2021年度研究所概要
一般財団法人 アジア・ユーラシア総合研究所
【設立主旨】北東アジア総合研究所の資産を生かし、新たに一般財団法人として設立する。
【設立理念】アジア、ユーラシア地域の要請に応える研究機関として絶対価値の創立を図る。
併せ、若手研究者の育成と活動の場を提供し、桜美林大学及び産官学諸機関と連携
を図り、国際会議、研究交流、教育・出版等を通じた社会文化貢献事業を行う。
【設立時期】2017年4月
4月ー3月を会計年度とし、役員委託期間は規定に順ずる。
【事務所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-12 桜美林大学キャンパス1階
【役 員】
評議員 西原 春夫 アジア平和貢献センター理事長、元早稲田大学総長
小池 一夫 桜美林学園理事長
高杉 暢也 (日韓プロジェクト座長) 元韓国富士ゼロックス会長
早瀬 勇 (日独フォーラム座長 ) 元金沢星稜大学学長
代表理事 谷口 誠 元国連大使、元岩手県立大学学長
常務理事 小島 明 政策研究大学院大学理事 元日経論説主幹
河野善四郎 事務局長 ㈱ぜんと監査役
理事 福川 伸次 元通産事務次官、東洋大学総長
今野 由梨 ダイヤル・サービス社長
遠藤 滋 ハチソン・ワンポアジャパン代表、元三井物産専務
小倉 和夫 青山学院大学特別招聘教授、国際交流基金顧問
平石 政伯 日本金属(株) 相談役
監事 高野 哲好 弁護士
宇佐見義尚 板垣與一記念館館長
【顧問】 必要に応じて有識者に顧問を委嘱する。
【研究員】 客員研究員制度を採用。
【事務局・運営委員】理時会の直接機関として諸活動の企画、運営を推進。
事務局長:河野善四郎
運営委員:宇佐見義尚、李海、大西康雄、新美貴英、堤一直
川根 友、小祝誉士夫、角田遙奈、
【会計面他】研究所の自主会計を基本とした予算制度を採用。
収支予算及び人事案は、理事会で審議決定し、監事、評議員会の承認を得る。
【年会費】 個 人 8,000円 特別会員 5万円
法 人 5万円【一口】 特別会員30万円
客員研究員 1万円 (海外在住会員は5,000円)
2021(令和3)年度事業活動計画
昨年同様に4月25日から緊急非常事態宣言が発令されたが、
今期は以下の活動を計画。
新役員2名を迎え、新運営委員3名を任命し、活動を活性化する。
3月末リニューアルオープンのホームページを最大限に活用し、研究所活動を
アピール、会員とのコミュニケーションを図り、新会員獲得につなげる。
1 事業活動計画(シンポジューム、講演会開催)
1)アジア・ユーラシア研究フォーラム(年4回開催)
2)企業倫理研究会(年1回開催)
3) 日韓関係交流会(年2回開催、6月、12月)
4) 日独研究フォーラム(年1回開催、10月)
5) 日印関係交流会(年1回開催)
6) 一般研究者・客員研究員 研究報告会(年1~2回開催)
2 出版活動
1)『遠藤三郎日記』遠藤三郎著 吉田廣二校閲
2)『日本近世文芸の挿絵の役割』王学鵬著
3)『川西重忠追想集』(仮題)川西追想集編集委員会
*川西重忠命日の12月3日に川西氏を偲び『川西重忠追想集』(仮題)
出版記念集会を開催予定。